バイクに追突され、車の運転手は怒りを覚えた!しかし、次の瞬間心が痛んだ・・・
車を運転していて、後ろからバイクに追突されたら誰でも怒りますよね?
でも今回ご紹介する運転手さんは、怒りませんでした。
しかも、ある驚きの行動をとったのです!
幼い息子2人を持つ父親サイード
フィリピン人のサイード・オマール・モラレス・アクマドは、
幼い息子2人を持つ父親。
彼はある日、運転中に後部からバイクに追突されました。
そのとき、
車から降りて損傷を確認したサイードはもちろんいい気分ではありませんでした。
しかし彼はあるものに気づいて、すぐに冷静を取り戻します。
彼は追突したバイクの運転手が、お腹を空かせた家族のために
米袋を運んでいたことに気づいたのです。
バイクの運転手は貧しい漁師でした。
道路には破けた米袋からこぼれたお米が散らばっており、
サイードは、漁師がそのとき
家族に食べさせてあげるものを失ってしまったことを理解しました。
するとサイードは思いがけない行動に出ます。
その行動とは!?
なんとサイードは漁師に損害賠償を求める代わりに、
「これで代わりのお米を買うように」と財布から紙幣を取り出して手渡したのです。
漁師はサイードの寛大さに涙しましたが、
サイードは自分の父と祖母が教えてくれたことを守っただけだと話しています。
「失ったものは新しいものと交換することができる。
でも、他者への尊敬や愛はそうはいかない」
いかがでしたか?
この考えさせられる言葉に、共感する方が多いのではないでしょうか?
この言葉を伝えたい方に、ぜひシェアしてくださいね(*^^*)
出典元:Facebook
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