画像出典元:thedodo
ネットで拡散されたとてもひどいペットの捨て方・・・こんなの警察が動くのは当たり前だ
1匹の犬が捨てられているのが発見されました
5月25日、場所はアメリカ・オハイオ州チリコシーの公園でカギの掛かった檻の中に、1匹の犬が捨てられているのが発見されました。
残念なことに、飼い主の手がかりになるものは何1つ残されていなかったのだ!
近づいてみてみると・・・
犬の体には・・・
油性ペンで落書きがされていました。
その時の写真がこちら。
画像出典元:thedodo
身体だけではなく頭にも文字が書かれています。
抱きかかえると体全体に
『FREE』という文字が。
画像出典元:thedodo
頭の文字は
『GOOD HOME ONLY』と書かれています。
画像出典元:thedodo
下記のようなことが書かれています。
「無料」
「ボクは神様からの贈り物」
「優しいおうち限定」
なぜ体に書いたのでしょう?とても悲しくなります。
たまたま犬を見つけた親切な人が警察に通報し、すぐに動物愛護団体が保護に乗り出しました。
マネージャーのデニーさんは、当時の状況を語ります。
マネージャーのデニーさんは、当時の状況を語ります
スタッフはみんな、この子の姿を見て呆然としてしまいました。
私もここで3年間務め、とても酷い目にあった犬たちを見てきましたが、こんなことは初めてです。
フランス語で素敵な名前が付けられました
この犬には『マーヴェラ』という名前が付けられました。
フランス語で『奇跡』という意味を持ちます。
とても素敵な名前ですね。
その後、丁寧に体を洗ってもらい真っ白な姿に戻ります。
白くて素敵な毛並みに戻ったマーヴェラ
画像出典元:thedodo
マーヴェラは生後5か月という子犬でしたが、無事健康に過ごしています。
はじめはおどおどしてたマーヴェラもスタッフのやさしさに触れて楽しそうに遊び始めます。
愛らしいマーヴェラを見た人々から引き取りたいという声が多数届きました
この子は、本当にフレンドリーで良い子だわ。
あんな酷い仕打ちを受けて、置き去りにされる理由なんて絶対にない。
警察も捜査に乗り出しています
デニーさんによって拡散されたこの事件については警察も捜査を始めたようです。
画像出典元:thedodo
どんな理由があったのかは想像できませんが、
自分の大切なペットに油性ペンでメッセージを書き捨てる行為は普通ではありません。
これから捜査が進んで犯人にさばきが下されることを願います。
保護団体はこのようなメッセージを出しています。
マーヴェラのように捨てられた動物はたくさんいます。
ここだけに限らずどうぞ地元の動物シェルターを訪れてみてください。
お金を出して買わないでください。
引き取っていただきたい動物はたくさんいるのです。
参考元:thedodo