画像出典元:youtube
客の『障害のある子どもはレストランへ来るな』という心ない言葉・・・その客にウェイターがキレた結果・・・
この出来事は米テキサス州の都市のヒューストンでの出来事。
この日、キム・カスティーヨさんは普段からよく行くレストランに5歳になるダウン症を抱えた息子のマイロくんと訪れました。
いつもマイロくんに会うとニコニコしてくれるウエイターさんたち。
ここはカスティーヨさんとマイロくんにとって、お気に入りの場所でした。
ところが・・・予期せぬことが起こります・・・
お店に入った2人が席につくと・・・
隣の席に元々いた家族が、他の席に移動しました。
ウェイターの1人であるマイケル・ガルシアさんも、最初は特にそのことを気に留めていませんでした。
しかし後に彼は、その家族がいたテーブルで、”心ない言葉”を耳にします。
心無い言葉
障害のある子どもなんか連れてくるな。
障害者はどこか特別な場所にいるべきなんだ。
これを聞いたマイケルさんは、お店のオーナーに確認することもなくすぐに行動を起こしました。
マイケルさんが起こした行動
すみませんが、本日はお客様にサービスをすることはできません。
そう言うと、彼らに店を出るよう促したのです。
家族は「じゃあ帰る!」と、レストランを去って行きました。
マイロくんのために立ち上がってくれた
マイケルさんがマイロくんのために立ち上がってくれたということを、後で知ったカスティーヨさん。
誰かが自分の立場を危うくしてまで、そんなことをしてくれるとは思いもしなかったと言います。
お客さんへのサービスを拒否するという行動が、マイケルさんの仕事にどう影響するのか。
カスティーヨさんは心配していましたが・・・
マイケルさんへのお店からの処遇
そんな不安をよそに、店のオーナーは
「お客さんはいつも正しいわけではありません」
と、彼の行動を快く受け入れてくれたそうです。
マイケルさんは語ります。
障害を持つ子どもが普通のレストランに来られない。
それは、肌の色が違うから普通のレストランには来られない、ということと同じです。
いかなる理由での差別も許されるべきではない…そんな素晴らしい信念が感じられます。
いかがでしたか?
マイケルさんの行動はとても勇気のいることではあります。
我々も、マイケルさんのような優しくて強い心を持ちたいものですね。
皆さんはどう思いましたでしょうか?
参考元:shareably.net・出典元:youtube
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