『人様にしかられたくらいで引込むような心臓は、持ち合わせがない!』白洲次郎が残した名言19選
白洲次郎という人物をご存知ですか?
白洲 次郎(しらす じろう、1902年2月17日 – 1985年11月28日)は、日本の実業家。貿易庁長官。兵庫県芦屋市出身。
戦後日本において、GHQに対しても主張すべきところは強固に主張していた白洲のことを「従順ならざる唯一の日本人」とGHQの某要人は形容したと言われています。
今回紹介するのは、白洲次郎さんの名言です。
ぜひご覧ください。
1
「いま日本でいけないのはすぐ人の脚をひっぱることだね。これは大変な奴だと思うと脚をひっぱっちゃう。だから日本で何かのトップにゆく奴は、毒にも薬にもならない奴が大部分だよ。」
2
「人に好かれようと思って仕事をするな。むしろ半分の人には嫌われるように積極的に努力しないと良い仕事はできない。」
3
「プリンシプルは何と訳してよいか知らない。「原則」とでもいうのか。日本も、ますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる。西洋人とつき合うには、すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることは絶対に必要である。」
4
「仮にも天皇陛下からの贈り物をその辺に置けとは何事か!」
5
「長く大事に持っているものは人に貰ったものより自分自身の苦心の結晶に限る。」
6
「われわれは戦争に負けたが、奴隷になったのではない。」
7
「今の日本の若い人に、一番足りないのは勇気だ。「そういう事を言ったら損する」って事ばかり考えている。」
8
「何かにしがみつかなければ、生きていけない根性なら、神頼みでもして、鰯の頭でも信心していた方が、他人様の御迷惑にならんだけでもましだろう。」
9
「(アメリカ人に英語の上手さを褒められ)閣下の英語も、もっと練習したら上達しますよ。」
10
「すみません。」は駄目だ、「SAY THANK YOU」だ。
11
「運転手を待たしてゴルフする奴なんか、ゴルフをする資格はない。 」
12
「地位が上がれば役得ではなく“役損”と言うものがあるんだよ。」
13
「金払いはよくしろ、明るくふるまえ、特定の女とばかりしゃべるな。そして、言い寄られたらノーと言え。」
14
「人様にしかられたくらいで引込むような心臓は、持ち合わせがない。」
15
「自分よりも目下と思われる人間には親切にしろよ。」
16
「イギリス人の気持ちが良いことの一つは、人間として公平な態度をとることだ。」
17
「井戸の中の蛙は大海を知らないという諺があったようだが、大事なことは、この蛙が大海を知る可能性がないにしても、井戸の中にいる自分を、井戸の外から眺められることさえ出来れば、用はいくらか足りるような気もする。」
18
「筋肉労働は好きだな。知的労働はしないよ。 」
19
「ボクは人から、アカデミックな、プリミティブ(素朴)な正義感をふりまわされるのは困る、とよくいわれる。しかしボクにはそれが貴(とうと)いものだと思ってる。他の人には幼稚なものかもしれんが、これだけは死ぬまで捨てない。ボクの幼稚な正義感にさわるものは、みんなフッとばしてしまう。」
-白洲次郎-
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