この『靴ステッカー』をご存知ですか?広まることで救える命は随分増えると思う
日本は高齢化社会へと突入していますね。
平均寿命がのびたことで認知症になる方も増えていきます。
家族が知らない間に『徘徊』してしまう心配もあります。
そのうち、徘徊したまま居場所が分からなくなってしまい発見されないことも・・・あるそうです。
今回紹介するのは、徘徊した方を助ける為にと作られたこのステッカーの話題です。
ぜひご覧ください。
認知症、靴ステッカーで見守り
長野県小諸市で2014年に配布を始めたというこちらのステッカー。
ステッカーの色は黄色と赤の2色があり、家族の意向などを基に色を決めるとのことです。
赤色は『一人で帰るのは難しく命の危険もある』
黄色は『『どうかしましたか?』と周囲の人に声かけしてほしい』
利用者は事前に市に名前や緊急連絡先、写真などを登録し万が一の時に発見できるように準備することができるようです。
また、靴用のステッカーは11年にNPO法人「日本ハートフルサポート」(兵庫県加古川市)が作製して全国に広がり、約200自治体が採用しているそうですが、導入する人がまだまだ少ない模様。
その背景として、『他人や行政のお世話になりたくない』『認知症は恥ずかしい』などの思いがあるようです。
これからの日本のことを考えるともっと広まることが望ましいですね。
ネットの反応
いかがでしたか?
このステッカーが全国的に認知されることを願っています。
皆様はどう思われましたでしょうか?
もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
出典元:twitter
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