父が一人晩酌していた。(たまには娘とゆっくり話したいだろう、ふふふ…)なんて思い風呂上がりに父のもとへ。すると…
今回紹介するのは、あるご家族のお話です。
ぜひご覧ください。
たまにはゆっくり話そうと父のもとへ行くと・・・
久しぶりに近距離の私実家に夫婦で泊まった。
風呂に入ろうと思ったら、風呂の横のリビングで父が一人晩酌していた。
たまには娘とゆっくり話したいだろう、ふふふ…なんて思い、風呂上がりに父のもとへ。
「夫くんは風呂か?」と尋ねる父とぼそぼそと会話。
そこに風呂に入りに来た夫登場。
父「夫くん、このテレビ面白いぞ」から始まり、静かに確実に口数が増える。
そして娘がついていけない工学系の話で盛り上がりだしたため、ひっそりと退散。
おとん、確実に夫待ちしてた。
娘二人は文系でおかんと本とか漫画の話で盛り上がってるから、おとんは理系息子できて嬉しかったんだなぁ…。
でも、黙って風呂の横で待ってなくても、声かけてくれればいいんだよ、
とちょっと不器用なおとんにほっこりした。
それからまた、用事があって私実家に泊まった。
風呂上がりの夫「ちょっと涼んでくるね」と私に声をかけ、部屋をあとにする。
その後しばらくして私が風呂に入りに行くと、リビングから聞こえる楽しげな声。
夫と父がにこやかに話してた。
夫よ、皆でご飯食べたときは無口だったのに。
父と二人だと楽しそうじゃあないですか。
父に付き合わされて大変だなあと思ってたけど、相思相愛でしたか。
結婚して2年、この人で良かったとしみじみ思った。
しかし父よ、母に叱られたからって夫に慰めてもらわなくても…。
-終わり-
ネットの反応
・なんかそういう舅との関係は憧れる。
いかがでしたか?
こういう関係性は素敵ですね( *´艸`)
皆様はどう思われましたでしょうか?
もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
出典元:2ch.sc