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海外で話題の保護された子猫を老人ホームで育てる『子猫ケアプログラム』一石二鳥だと話題に!
あなたは『子猫ケアプログラム』をご存知ですか?
アメリカのアリゾナ州にある「カタリーナ・スプリングス・メモリー・ケア」という老人ホームで、
この素晴らしい取り組みをしているのです。
それは一体どんな取り組みなのでしょうか。
今回は話題の『子猫ケアプログラム』のついてご紹介いたします!
まさに一石二鳥の取り組み!?
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こちらの男性が抱えながら優しい眼差しで見つめているのは、動物保護施設で保護された子猫です。
そう、『子猫ケアプログラム』とは、親の愛情を知らずに捨てられてしまった子猫を
老人ホームで生活している高齢者の方々がお世話をするプログラムなのです!
母親と離れ離れになってしまった子猫は、中には十分な栄養を取れておらず
体重が200g以下の状態で老人ホームにやって来る子も。
ですが、老人ホームで生活をしている高齢者の方々が毎日ミルクをあげたり、愛情を注いでいるうちに
子猫の体重が少しずつ増え、健康な状態になってきているのだそうです。
これだけではありません!
高齢者の心にも子猫を育てる「喜び」が湧くという素晴らしい効果もあるのだとか。
これはまさに一石二鳥ですよね!
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子猫もおばあちゃんたちに助けてもらい、おばあちゃんたちも子猫のお世話をして嬉しそう!
老人ホームのスタッフの一人であるシャロン・マーサーさんはこのように話しています。
介護が必要な高齢者の方に子猫のお世話をさせるのは、変に思うかもしれません。
ですが、高齢者には愛情を注いだり受け取ったりする感情や様々な能力があります。
認知症予防のためにも、子猫たちは彼らに育てるという機会を与えてくれました。
ちなみに子猫たちは老人ホームで元気に成長した後は、新しい飼い主さんの元へ旅立ったり、
そのまま老人ホームでずっと生活したりすることになるそうです。
いかがでしたか?
これは素晴らしい取り組みですよね!
日本でもこの取り組みをとり入れたら、高齢者の方々の笑顔がもっと増えるのではないでしょうか。
日本でもこのような素晴らしいプログラムが広がっていくといいですね!
出典元:metro