母が終活中に『棺に入れて』と封筒を渡してきた・・・こっそり中を見て、驚いた!!
今回紹介するのは、ある人物の「母の終活」をめぐるお話です。
ぜひご覧ください。
最近終活を意識し始めた母から・・・
お盆に帰省した際、最近終活を意識し始めた母から・・・
「遺影にはこの写真を、お棺にはこの写真を入れてほしい」そう言って封筒を渡された。
そして母が寝た後、妹とこっそり封筒を開けて中を覗いた。
ちゃんとした撮影スタジオで撮ったと思しき母の写真はともかく・・・
もう1枚は、20代前半くらいの母がイケメン男性と腕を組んでいる写真。
妹と「えっ、誰これ」「誰?!」とプチパニック起こしつつも、母に聞くのは気がとがめるし、父は鬼籍。
ひとまず私が封筒を預かって、各々帰宅することとなった。
イケメン男性の正体
やっぱり気になるのでと妹と揃ってまた帰省して、イケメン男性のことを問うたら…
なんと父だった・・・
父は写真が嫌い
父は写真が嫌い。
私たちが子どもの頃も撮る側ばかりで若い頃の写真がない。
結婚式も披露宴も貧乏だからと行わず、若く結婚したけど長女の私が生まれたときには、すでに30を過ぎていた。
だから私の記憶にある父は40を過ぎたくらいの姿で、写真のイケメン男性の面影なんてこれぽっちもなかった。
「お父さんと結婚した時、(母方の)従姉妹たちが大騒ぎするくらいかっこよかったのよー」
そう言ってノロケられたけど…
お母さん、どうやったら岡田准一が西田敏行に変貌するのか、私にはわかりません。
-終わり-
いかがでしたか?
自分の両親や祖父祖母の若いころの写真を見ると『おおお!!』ってなりますもんね(^_^)/
こっそり写真を入れているお母さん素敵ですね。
ほっこりするお話でしたね。
出典元:open2ch