海外の出来事・・・いったい何故!?ペットホテルに預けた子犬、ガムテープで巻かれた冷たい体で戻ってきました・・・!?
今回紹介するのは、海外で起こったペットホテルでの出来事です。
家族の一員として一緒に生活してきた犬。
ある日にペットホテルに預けた結果、痛みの中で息が絶えた後、なんと!“ガムテープ”で密封されてしまった我が愛犬!?
そんな愛犬を胸に抱きながら涙を流す飼い主の悲しさが、写真を見るだけで伝わってきて、ネットでは怒りのコメントが寄せられています。
ぜひご覧ください。
報道の内容
※画像はイメージ
4月24日(現地時間)、イギリス日刊のデイリーメールは、アイルランドのダブリンに住んでいる女性のカーステン・キンチ(Kirsten Kinch)がペットホテルに自分が飼っている犬を預けたことで、犬とお別れをしなければならなかったとの話を画像と一緒に報道しました。
それは、2018年12月27日、旅行に行く前のことでした。
女性は自分が飼っている犬のノヴァ(Nova)を家の近くにあるペットホテルに預けることにしました。
ノヴァは数ヶ月前に大腸炎を患っていたが、ステロイド剤を処方され、ペットホテルに預けた時は既に完治され、健康診断の結果も正常状態でした。
そのため、女性は安心して旅行に行きました。しかし、その日がノヴァの生きている姿を最後に見る日となることは、思ってもいなかったのでしょう。
3日後、家に帰ってきた女性はノヴァを迎えに行くために、ペットホテルに電話をしました・・・
ところが、電話越し話された内容は、あまりにも衝撃的でした。
わずか3日だけで、ノヴァがこの世を去ったという話なんて信じられません!!
携帯を握った手がぶるぶる震えるほど驚いた女性は電話を切って、すぐにペットホテルに向かいました。
既に大きな衝撃を受けた女性は、ペットホテルで更に大きな衝撃を受けることに・・・
ガムテープで「ボール」のようにぐるぐる巻いた・・・
※画像はイメージ
ペットホテル側はなんと!ノヴァの体を黒い袋に入れて、ガムテープで「ボール」のようにぐるぐる巻いたのでした!!
家族のように一緒に生活してきた愛犬が突然に永眠したという事実も衝撃だったのに、凄惨に密封された姿を見た女性は、そのまま床に座り込んで号泣していました。
その後、普段からノヴァが通っていた動物病院に、犬の体の中に内蔵されたマイクロチップを確認し、自分のペットであることに間違いないと確認した女性とその家族は、ペットホテル側に解明と謝罪を要求しました。
ペットホテル側の対応
※画像はイメージ
しかし、ペットホテル側は冷たい態度で、ある日突然に血を吐いて倒れていたので、何もできなかったと説明しました。また、動物病院に電話したところ、「パルボウイルス」の可能性があるとのことで、獣医の指示に従って体を完全に密封しただけだと付け加えていました。
しかし、確認の結果、ノヴァはパルボウイルスなんかに感染していなく、以前に患っていた大腸炎が再発しただけでした。
大腸炎にかかった犬は、72時間以内に適切な治療を受けなければ命に危険があります。また、大腸炎はパルボウイルスの初期症状とよく似ていると言います。
ペットホテル側は正しく病気を診断せずに、ノヴァがパルボウイルスに感染したと思い込み、体をそのまま密封したのでした。
明らかにペットホテル側の過ちであるのにもかかわらず、ペットホテル側はメディアに「あの女は自分の犬がなくなったことをSNSに上げて、1日に数回脅かしてくる」と、まるで被がい者のように訴えることに精一杯の力を入れているそうです。
女性は、「私たちの家族は、もう戻ってくることのない家族の一員のノヴァを失った」、「ペットホテルからの正式な謝罪は、一度もありませんでした」と伝えています。
いかがでしたか?
ホテルの対応は最低ですね・・・
わんちゃんがかわいそうです・・・
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