『見返りを求めるのは優しさじゃない』非行少年に出来たての食事を振る舞い200人以上も支えてきた「ばっちゃん」



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『見返りを求めるのは優しさじゃない』非行少年に出来たての食事を振る舞い200人以上も支えてきた「ばっちゃん」

皆さんは、「広島のマザー・テレサ」をご存知でしょうか?

広島在住の中本忠子さん(81)はこれまで200人以上の更生を支え、「広島のマザー・テレサ」と呼ばれています。

非行に走る少年達を救い続けてきたのは「できたての食事」。

30歳の時に独り身になった中本さんは、女手ひとつで3人の息子達を育てました。

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その傍らで保護司として活動していた中本さんは、35年に渡り、自宅を解放して訳ありな少年達に食事を振る舞い続けているのです。

1日に3~10人、9歳から22歳までの子どもや若者が訪れるそうです。

そんな中本さんが語る少年が非行に走る原因とは…

ある日、中本さんは保護司としてシンナーをやめられない中学2年の男子生徒を担当。

「なんでそんなにやめられんの?」と聞くと…

「腹が減ったのを忘れられるから」

少年は母子家庭で、依存症の母親から食事を与えられていなかったのです。

「人は食べんことには悪いほうへ向かってしまう」

中本さんの家でお腹いっぱい食べられるようになった少年は、その後シンナーをやめ、同じような境遇の友人を中本さんのもとへ連れてくるようになりました。

それからというもの、中本さんの家は行き場の無い子どもたちが、多い時で 50 人を余って入れ替わり立ち代わり来るように。

そして中本さんに救われたその少年は成長し、今では妻子がいて人材派遣会社を経営しており、会の活動を支える存在になっているといいます。

2015年には「社会貢献者」として表彰されました。

中本さんは活動するにあたり、強く胸に焼きついたお父さんの言葉があったそうです。

その言葉は・・

「人間の優しさって言うのは、見返りを求めたらいけない見返りを求めるのは優しさじゃない」

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中本さんの活動の様子を収めた映像です。

空腹に耐えかねて非行…

今の時代の日本にも、こんなこどもたちが大勢いるなんて。

「居場所がない」「食べるものがない」という少年たちの現実に、驚きを隠せません。

非行に走る少年は、非行せざるを得ない問題を抱えている。

そのような少年をすぐに受け入れ、行動するのは難しいけれど、もっと現状を知る事で少しでも私たちにできる事が見えてくるのではないでしょうか。

出典元:youtube

(youtubeの埋め込み機能を使って掲載しております。)

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