『電車で泣く子を泣きやませろ!』の声に小島慶子さんが一言! これは大正論だと思う。
公共の乗り物の電車内で、赤ちゃんが泣いてしまう。よく見かける光景ですが、こんな状況下ではお母さんに対して冷たい視線が向けられてしまう今のご時世・・・
中には『あからさまに嫌な顔をする人』も少なくないと思います。
そんな冷たい視線を感じるのが嫌だから、赤ちゃんを連れての外出をしないお母さんも増えています。
これ、なんか変だと思いませんか?
今回紹介するのは、『電車で泣く子を泣きやませろ!』の声に対する小島慶子(@account_kkojima)さんの投稿です。
ぜひご覧ください。
『電車で泣く子を泣きやませろ!』の声に小島慶子さんが一言
電車の中で泣く赤ちゃんに腹を立てて「泣き止ませる努力が足りない」と母親を責めるツイートを見たけど、生き物だから思い通りにならないのですよ。それよりあなたの幼稚な「ママは完璧」幻想を捨てる努力をしたらどうでしょうか。
— 小島慶子 (@account_kkojima) 2019年6月22日
泣き止ませる努力を見せよ、というのもよく見る意見ですが、ただでさえ赤ん坊が泣きやまず困っているのに、なぜ周囲の皆様にご納得頂けるような努力のさまをお見せしなくてはならないのでしょう。あなたは世の母親たちのご主人様ではありません。目を覚まして下さい。
— 小島慶子 (@account_kkojima) 2019年6月23日
子が泣き止まないのは仕方ないが、母親が謝らないのは如何なものかというのもよく見ますが、なぜ謝らなくてはならないのでしょう。泣き止まない子の母親でごめんなさい、と謝れば良いのでしょうか。泣く子を抱えて困っている人に故なき謝罪を求めるあなたの方が如何なものです。
— 小島慶子 (@account_kkojima) 2019年6月23日
なんでここで仮想敵にエア説教してるんだと訝る方もおいでかと思いますが、子育て中の人が申し訳ないと思わされる世の中なんてギスギスしていてかなわんと思うからです。大抵の人が安心して機嫌よく暮らせる世の中の方がいいでしょう。
— 小島慶子 (@account_kkojima) 2019年6月23日
ネットの反応
私も子供の泣き声はパニックになるくらい苦手だったので、止めるためにありとあらゆることをやっていた。それでも止まらない時もある。
けれど、友人の、大きな声で泣くと、肺活量が増えるよ、いいことよ!の言葉で認知が変わった。
母親失格のような呪いの言葉はやめて欲しい。— koko (@momonga1) 2019年6月23日
電車で「泣く子供を黙らせろ」という話を聞くといつも、防空壕の中や満州からの引き揚げのとき子供が泣くと敵に見つかるから泣かないように必死で口をふさいだ、というエピソードを思い出します😭戦時中みたいにお母さんを追い詰めないで。自分の奥さんや姉妹だったら悲しくない?
— chika (@chika00528310) 2019年6月23日
ほんとですね。
「本当に泣きたいのは
ママなのにねぇ」と初老の女性が
声をかけたら車内の空気が和んだと
いうステキな話を聞きました。
子どもが泣くのも雨降ってるぐらいの気分でいけたらいいすね。俺も通報されない程度にあやします(^^;;— 神戸くまえもん (@kobekumaemon) 2019年6月23日
赤ちゃんが泣いてるのに全く抱っこもせず無視してたら腹立つが、大抵は努力されてると思うから外から見てる人達が見方を変えるのが早いと思うけどね!あんな風に俺らも泣いてたんだなーとか、親困らせてたんだなーって考え方に変えるだけで見方が変わるし発言も変わるのに。
— まさきのいしはらです! (@d_o_2_1) 2019年6月23日
自分が赤ちゃんだった時のことを見事に忘れてるから批判的なことを言えるんだろうなと思います。どれほど理性的でおとなしく泣かない赤ちゃんだったのかと思いますよね。赤ちゃん時期すっ飛ばして成長したとお思いなのかしら…みんな赤ちゃんだったのにね👶
— さまさま (@juke8823) 2019年6月23日
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出典元:twitter
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