感染拡大の影響で収入が落ちた夫の友だちが5万円を借りに来た…「うちも生活あるから貸せない」すると夫は…

友人からお金を借りたいと言われたらどうしますか？

今回紹介するのは、miening11（@miening11）さんがTwitterに投稿した収入が落ちた夫の友だちが5万円を借りに来た時のお話です。

ぜひご覧ください。

「うちも生活あるから貸せない」すると夫は…

夫の友だちが5万借りに来た。コロナで収入落ちて、子どもの高校入学金払えないって頭下げてた。夫はうちも生活あるから貸せないって断って、玄関で祝儀袋を入学祝って渡してた。少なくてごめんだけど祝い金だから返さんでよって。いくら入れたの？って聞いたら5万だって。私、夫、めっちゃ好き。

— miening11 (@miening11) March 28, 2020

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夫の友人が実際に祝い金を何に使うかは知りません。入学金が本当に払えないのか、本当にコロナが原因の金欠なのか、何も知りません。ただ、お金がなくて頭を下げに来た友人を傷つけずに助けようとする夫を、私は心から好きと思いました。政治や社会や人種の話ではなく、単なるのろけです。すみません。

— miening11 (@miening11) March 28, 2020

夫はおそらくアホではないし、お金に関しては割とシビアなので、誰彼構わず無尽蔵にお金を渡すわけではないです。これがただのええかっこしぃでしょっちゅうあることならめちゃくちゃキレますが、大切な友人に払える額でめずらしくやったことなので、私ものんきにのろけております。

— miening11 (@miening11) March 28, 2020

夫も、もともと前から資金繰厳しそうだったしコロナ関係ないかもなー、学費じゃなく実際は事業に回すかもなー、でも大事な友だちだから今回だけ助けようねごめんねー、と言っていました。なんか後出しすみません。こんなに見る人がいると思わず…。気をつけます。

— miening11 (@miening11) March 28, 2020

夫の友人は誠実で勤勉な人です。たくさんの試練を乗り越えて、今また新たな試練を乗り越えようとがんばっています。計画通りにいかなかったり、思わぬ暗礁に乗り上げること、誰の人生にも起こりうることだと思います。そんな時、助けたり、助けられたりしたいです。自己責任という言葉は嫌いです。

— miening11 (@miening11) March 29, 2020

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親が自営だったので、羽振りの良い時もあれば、そんな所からそんな荒波来る？って不意打ちくらって資金繰りに駆け回っていたり。それを見て育ったので計画的に備えてない方が悪いと言われると、社会人全てが安定した公務員や大手の会社員じゃねーから！と言葉荒れそうな心持ちになります。すみません。

— miening11 (@miening11) March 29, 2020

ネットの反応

なんか涙出そう^^;
素敵なご主人に素敵な奥様ですね。

— ちりめんモンスターZ🐱 (@Z25815546) March 28, 2020

友達がそう言ってるんだからそれで良いのです。御祝儀を差し上げたのだから外野が余計な詮索をするのな野暮と言うもの。友達だからこそ余計な負担は掛けさせたくなかったし貸す方も疑心暗鬼なったり会い辛くなるのは嫌ですし。気持ちよく何も聞かずに出して正解

— ケンケン (@ShinjukuNakano) March 28, 2020

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・私がこれをやったら、その当時の妻に文句言われた。人格者でない女に人格者の想いは分からないんでしょうね。

・旦那様の粋な計らい。奥方様のご理解力。すんまんせん。ご馳走さまです♪

・私の父親から、友達と思う奴には金を貸すなと言われた。貸すくらいならくれてやれと・・・。そしたら友を失わなくて済むと(^-^)素敵な旦那様だし、それを理解できるあなたも素敵な奥さまですね。

・なんか泣けます

・これすごいの夫もだけど妻もだよね。世の中の妻は「そんな大金渡すなんて」と怒る人多数。良い夫には良い妻がらつくんだ、ほんと

・心がじわーっと暖まりました🤗優しさ溢れる男気✨

・それを分かってあげるあなたも素晴らしい