末期ガンで自宅療養していた祖母。俺の日課は、祖母と一緒に話しながらご飯を食べることだったんだが、しばらくして祖母は植物状態になり…
今回紹介するのは、あるお祖母さまのお話です。
ぜひご覧ください。
末期ガンで自宅療養していた祖母
祖母が末期癌で家で療養してた頃、
祖父と母とは既に他界してたから面倒見るのは俺だった(父は養子だからか知らんぷりの糞)。
親戚やヘルパーさんが日中の世話はしてくれるから、
俺の日課は仕事から帰ったら自分で飯を作って祖母と話しながら食う事。
そんな祖母はある時から痛みを訴え始めた。
親戚と俺は苦しむ祖母を見かねて、強めの痛み止めを処方してもらった。
それから祖母は植物人間状態で眠り続けた。
俺の日課は変わらず祖母の近くで飯を食べて、食べ終わると風呂入って寝るだけ。
ある日風呂上がった後に、急に祖母が気になり始めた。
その夜は祖母の側へ行き様子を見続けた。
数時間後祖母の呼吸が止まりこの世を去った。
虫の知らせはあるんだろうな。
因みに母祖父祖母3人のこの世を去る瞬間に立ち会えたが、
この世を去る前に必ず目を開いて顔を見てくる。
祖母が目を開いた瞬間に涙が出た。
-終わり-
ネットの反応
・お疲れさん。
長く看病してると、今晩あたり危ないなというカンが出るんだよ。
うちの親族にも同じようなケースがある。
苦労したろうが、みんな守護霊になってくれてると思いな。
いかがでしたか?
虫の知らせってあるんですね。
看病お疲れ様でした。
きっとお祖母さまは天国から、
優しくあなたのことを見守ってくれていると思います(^-^)
皆様はどう思われましたでしょうか?
もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
出典元:2ch.sc / 画像出典元:photo-ac.com
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