ノートルダム大聖堂を再建する鍵は三次元データ!?『レーザースキャンや写真測量を用いて構築された』三次元データが話題
日本時間2019年4月16日未明、フランス・パリの中心部のユネスコ世界文化遺産「ノートルダム大聖堂」で大規模な火災が発生しました。
改修工事が原因と見られています。修復には20年がかかるとも言われています。
今回紹介するのは、ノートルダム大聖堂を再建の鍵についてです。
ぜひご覧ください。
ユネスコ世界文化遺産「ノートルダム大聖堂」で大規模な火災が発生しました
#NotreDame pic.twitter.com/TWNu8SQHFC
— Cédric Herpson🌏🇪🇺🇫🇷 (@herpsonc) 2019年4月15日
ノートルダム大聖堂を再建する鍵は三次元データ!?『レーザースキャンや写真測量を用いて構築された』三次元データが話題
壊滅的な火事の後でノートルダム大聖堂を再建する鍵は、レーザー技術を使用して作成された完全にマッピングされたデジタルコピーに頼ることができそうです。
2015年には、昨年49歳で脳腫瘍でこの世を去った後期建築家Andrew Tallonが、パリのノートルダム大聖堂の細部をレーザー技術とデジタル写真を組み合わせて巧みに捉え、成功を収めました。
2015年にパリのノートルダム大聖堂の詳細な三次元データがレーザースキャンや写真測量を用いて構築されており、修復に活用できるという記事。 https://t.co/pv3QoASLrh データの取得者はベルギー人のゴシック建築の研究者で、昨年49歳の若さで病死した Andrew Tallon 氏。貴重なデータを遺してくれた。 pic.twitter.com/kulYo2eBr2
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) 2019年4月16日
なんという奇跡✨
— じょん太&わん太 (@jonta_wanta_) 2019年4月17日
こ、これはスゴいですね!
全ての歴史的建築物…特に日本は、地震雷火事親父と、災害には事欠きませんから、義務化したほうがよいものです!— azuki@カエルの名前は「ぐれん」 (@madoka009) 2019年4月17日
360VRの映像化されたものもありました。 立体視で見る事も出来ます。
いかがでしたか?
とても素晴らしいデータを残してくださったAndrew Tallon氏に感謝ですね!
美しい姿が蘇ることを願っています。
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