救急隊員「熱があると言って救急要請する人が増えています。」その結果…救急患者が助からない事態に
日本テレビ系の情報番組『スッキリ』では、ハッシュタグを使い新型コロナの様々な影響で困っている人々の実情を報道する取り組みを行っています。
今回紹介するのは、『スッキリ』で救急医療に携わっている救急隊の方の話です。
ぜひご覧ください。
救急隊員「熱があると言って救急要請する人が増えています。」
その結果…救急患者が助からない事態になっている。
救急隊員の話「熱があるだけで救急要請する人が増えてる。こういう人は50、60ヵ所受け入れを断られ6時間以上病院が決まらない事がある。これでは救急車を必要な人に駆け付ける事が困難であり、助かる命も助からない」
→熱だけで呼ぶな
交通事故、心筋梗塞、脳梗塞など
緊急性が高い人が死んでしまう pic.twitter.com/KhATcSn7dQ— ShounanTK (@shounantk) April 15, 2020
熱があるだけで救急車を・・・。
救急車が来てもすぐに病院に入れる訳ではない事を知らない人が多い。
現場に到着してから受け入れ病院を探す事になるので、平時でも夜間は到着しても近傍の救急外来の受け入れ先が無くて遠方まで探す事があります。
ましてや現状では発熱などの症状を言った途端に断られると思います。— NyamOS0078 (@Waltraute_seekr) April 16, 2020
コレも線引き難しいなぁ…
たかが熱位で…で、タクシー呼んで病院行ったらコロナだった場合、タクシーの運ちゃんがど偉い事になる— ゆきこ (@endlessimissyou) April 16, 2020
確かに、その可能性も出てきますよね。線引き難しいですね・・・。
ネットの反応
救急車は有料化するべき。
そうすれば本当に必要な時しか呼ばない。救急車の稼働率に比例して料金を調節すればよい。
ただし、交通事故、心筋梗塞、脳梗塞など
緊急性が高い場合は無料にしていいと思う。— うつりぎ (@tousi_news) April 16, 2020
そんな中にも重症者が隠れてたりするので、一概に言えないのですが、そんな人は意外に軽症で、AMIがウォークインで来たりするんです。
そんな時、救急車の使用って?と思ったりしますね。— ラフスタイルなあーちゃん (@Z77bJ) April 16, 2020
私が若い頃 夜間救急車で37.0で20台の大学生にママが付き添って来た。ママと一緒に歩いて降りてきたので「どちらが患者さんですか?」と聞いたら、ママが「この子熱があるんです!」救急隊も私もムッ‼️
さらに救急車の後ろにパパがベンツで着いてきた❗こんな人沢山います❗— ロンチ (@dogaokins) April 16, 2020
ごもっとも。
極力自家用車かタクシー。
意識に危険を伴う人が救急車。
そのように親に教えられたもんだけどね。— おのり🕊️🇯🇵由来はお祈り (@no_rightandleft) April 16, 2020
・とりあえず下ろせば良いんじゃないかな。今はそんな人に付き合っている場合ではない。
・熱で受け入れる場所をちゃんと決めて、検査できる場所を野戦でもよいので準備してほしい!
・救急車をタクシーだと思ってる奴ら
いかがでしたか?
感染拡大の影響で医療現場がひっ迫しています。
『救急患者』を守るためにも、救急車の利用に関して『本当に救急車を呼ぶ必要があるのか?』を考えなければいけないなと思いました。
今回は注意喚起としてご紹介させていただきました。
もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
出典元:twitter
(Twitterの埋め込み機能を使って掲載しております。)
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