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不思議な奇跡の実話。『この仲良し夫婦は63年連れ添った。20分差で天国へ・・・』その瞬間病室で不思議な現象が・・・
皆さんはパートナーとの最後をどう過ごしたいですか?
今回ご紹介するお話はアメリカが舞台のお話です。
世界的にも離婚率の高いアメリカで、 63年連れ添った素敵なご夫婦の最期の奇跡とは・・・!?
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63年連れ添った夫婦
朝鮮での戦いを経験した兵士だったヘンリーさんと、音楽家だったジャネットさん。
2人は1953年に結婚し、なんと63年間連れ添った夫婦になりました。
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彼らは、5人の子どもに恵まれ素敵な生涯を送っていました。
最期の奇跡
そんな彼らも、老いには抗うことができず、アメリカ・サウスダコタ州のプラットにある介護施設でこの世を去ったのです。
夫婦は、なんと20分差で天国へ登るという最期に奇跡のようなことを起こしました。
しかし、奇跡のような出来事はそれだけではありませんでした。
20分差でこの世を去るほど仲の良かった夫婦
ジャネットさんは8年間アルツハイマー病を患っていたため、介護施設で暮らしていました。
一方、夫のヘンリーさんは前立腺がんの治療のために、地元の病院に入院していたといいます。
離れ離れの2人ですが、ヘンリーさんは毎日3回ほど病院からジャネットさんの施設を訪ねていたのです。
ジャネットさんの旅立ち
最後まで仲の良かった夫婦の“最期の時”も、ヘンリーさんがジャネットさんの施設を訪れている時でした。
息子のリーさんは、介護施設から「2人が危篤状態にある」と連絡を受けます。
すぐに施設へと駆けつけたリーさん、親族が見守る中5時ちょうどに妻のジャネットさんが息を引き取ります。
それは、とても安らかな旅立ちだったといいます。
妻の後を追う様に
その後、リーさんは父のヘンリーさんに
「もう病気と闘う必要はない。逝きたいなら逝ってもいいんだよ」
と優しく語りかけます。
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その言葉を受け取り、安心したかのようにヘンリーさんは妻の後を追い、5時20分に息を引き取ったそうです。
ヘンリーさんが亡くなった5時20分、その瞬間に不思議な現象が病室に起こるのです・・・。
病室で起こった不思議な現象とは・・・
息子のリーさんは、ヘンリーさんがこの世を去る事になった時間を確認しました。
その時間は確実に5時20分だったと言います。
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ヘンリーさんが息を引き取ってしばらく時間が経ち、リーさんが自分の時計を見ると5時55分でした。
しかし、病室の時計の針は5時20分で止まったままだったのです。
いかがでしたか?
とても不思議なお話でしたね。
きっとこの夫婦は天国でも仲良く過ごしている事でしょう。
出典元:edition.cnn.com
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