【※あなたはどう思いますか?】『障害者用の駐車場に車を停めるのは非常識?』これに対してネットで大議論!!



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『障害者用の駐車場に車を停めるのは非常識?』これに対してネットで大議論!!

身体障害者用の駐車場に平気で健常者が駐車しているのを見たことがありませんか?

利用証があっても身体障害者用の駐車場を使えない現実。

歩行困難な障害者のために設けられた「障害者等用駐車場」で、

実際に利用している人の8割は健常者とみられることが

障害者団体が千葉県内で行った調査で分かりました。

合計利用台数1528台のうち「適正利用」と確認されたのは

わずか約18・3%の279台でした。

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ある市役所では、隣接する商業施設に行く人が利用していたケースもあり、

健常者が安易に利用している実態が浮かび上がりました。

なんともむなしい現実です・・・

日本では、身体障害者用の駐車スペースが空いていること自体がめずらしい。

店の入り口のすぐ近くにそれがあるため、空いていれば健常者が平気で停めている。

法律で規制されているわけでもなく、罰金がとられるわけでもないので、

「空いているんだから、停めてもいいでしょ!」

という気持ちが多くの人にあるようです。

そんな考えが蔓延しているは事実。

そんな中で、このような議論がネット上で話題となっているのでご紹介します!

『障害者用の駐車場に車を停めるのは非常識ですか?』

このような質問がネット上にあげられていました。

車で20分くらいのところにある大型のスーパーで買い物をしたときのことです。

たくさん買い物をしようと思っていたので、障害者用の駐車場に停めました。

出入り口が近いので、たくさんの荷物を車に乗せるのには一番の場所です。

買い物後、車に戻ると駐車場の警備員が私に注意してきました。

「ここは障害者の方の駐車場で、健常者の使用はお断りしています。

以後気をつけてください」との事でした。

凄く言われたときには、負い目を感じ傷つきましたが、

帰り道運転をしながら思い出していたらムカつきました。

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お客様である私が、なぜそんな言い方をされなければいけないのか?本当にムカつきました。

駐車場代として、お金(お買い物一定金額以上で無料でしたが)を払っていますし、

障害者と健常者を分けて考えること事態が差別だと思います。

なぜ、こうも障害者が優遇されるのでしょうか?

トイレも、健常者は男女別しかありませんが、

障害者には特別に広いスペースのトイレが作られています。

障害者用の駐車場には、法的な拘束力もありません。

逆差別を行う店に対し怒りがこみ上げてきました。

皆さんにお聞きしたいのですが、障害者用の駐車場に車を停めることは非常識でしょうか?

そして、障害者が優遇されている社会をどう感じますか?

これに対し、こんな意見が・・・

あるネットの意見

障害者駐車スペースって運転者が障害者の場合に駐車可能な場所だと聞いた事があります。

たしか空港の駐車場警備員に注意されました。

でも現実には、運転者は健常者で同乗者が障害者の場合に

障害者専用スペースに駐車している人は非常に多いと思います。

これらの人も全て非常識と言う事になります。

あと障害者トイレ、男性トイレの障害者用手すり設置、歩道の点字ブロックを

使っている障害者を私は見た事が有りません。

また、ノンステップバスなどに障害者が乗り込んで来るのを見た事も有りません。

一応もしかしたら使うかもと言う事で整備されているのでしょうが、

実際にはほぼ全て無駄になっていると感じます。

日本の国債が1000兆円を超え国が危ないと言っている状況で、

これ以上福祉にお金を回しているべきでは無いように私は思います。

福祉の前に国の再建が優先でしょう。

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この意見、あなたはどう思いますか?

もしもこんな考え方をされているのであれば、身体障害者用の駐車場を作っても

空いていないはずですね・・・

ただ、この意見に対して反対意見も多数ありました。

さらに・・・

障害者専用駐車場には、車いすをおろすための斜線が引かれた少し広めのスペースが

ある場合もあり、そこにも車を停めている人もいるそうです。

そこに停められたら、いくら障害者専用駐車場に車を停めても、

車椅子の人は車から降りれないし、乗れません。

それに障害者専用駐車場があったとしても、その斜線の部分がない所がたくさんあります。

それでは車いすの人には「使えない駐車スペース」だということを

事業者さんたちもわかっていないことになります。

障害者に比べ、健常者の方が圧倒的に多いです。

しかし、生活するうえで不便に感じることは障害者の方が各段に多いはず。

それは、それをサポートする人も同じです。

駐車場に身体障害者用駐車場を設けるには、

上にあげたように斜線スペースも必要なため、リスクも多いです。

もちろん多くの人に駐車場を利用してもらいたいならば排除した方がいいのかもしれません。

でも、そういうことではないと思います。

それが欠如した国には魅力を感じませんよね?

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アメリカでは身体障害者用駐車場に利用証のない健常者が停めると、

最低でも$250の(約2万8千円)罰金が課せられると法律で決められています。

だからというわけでもないのですが、もともと身体障害者はどこでも優先されるアメリカでは

そんなスペースにわざわざ車を停めて違反する者はめったにいないそうです。

私たちも考えていかなければいけませんね。

ネットの反応

・まさに日本の障害者に対する理解レベルの低さが現れていますね。

・障害者用の施設や設備に障害者の意見が反映されていないのも要因の一つですね。

・気の効いた施設が増えてきたのも事実。

・年配の方や妊婦さんが車椅子のところに停めるのはいいと思うけど・・・

・常識です。健常者の方はカートで車まで運べばいいと思う。

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いかがでしたか?

身体障害者用駐車場についてもっと多くの人に知ってもらい、

利用すべき人でない人の駐車を減らしていけたらいいですね。

そして、不法駐車をさせない見守りの「目」を育て、

障害をお持ちの方が駐車場を使いやすい環境を皆で作っていきましょう!

出典元:youtube







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2 件のコメント

  • 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」によると、
    (駐車場)
    第十七条 不特定かつ多数の者が利用し、又は主として高齢者、障害者等が利用する駐車場を設ける場合には、そのうち一以上に、車いす使用者が円滑に利用することができる駐車施設(以下「車いす使用者用駐車施設」という。)を一以上設けなければならない。
    2 車いす使用者用駐車施設は、次に掲げるものでなければならない。
    一 幅は、三百五十センチメートル以上とすること。
    二 次条第一項第三号に定める経路の長さができるだけ短くなる位置に設けること。
    とあるだけで、あとは利用者のモラルに委ねられています。
    強いて言えば、車いすで乗降車できるスペースを確保するための寸法であり、
    車いすを使用しない身体障害者さえ遠慮してしまう駐車施設です。

  • 障碍者用の駐車場のスペースが広いのは車いすのスペースをとってあるからです。
    私も車いすを使うほどではありませんが、両足と目と両手に障害を持っているので、車いすの人が広いスペースが必要なことはよくわかります。健常者の車が障碍者用のスペースに駐車してしまっては車いすの広さが必要な人がとても困ると思いますよ。

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