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彼女たちの赤ちゃんを買わないで!イギリスで『子犬や子猫のペットショップでの販売を禁止する新法』を導入!日本でもやるべき!
今回は、イギリスのペットビジネスについてご紹介いたします。
イギリス政府は、動物の搾取や虐待を防ぐため、ペットショップでの子犬や子猫の販売を禁止する
新しい法律を今年から導入すると発表しました。
イギリス政府によると、先に行われた意見公募でなんと95%が販売禁止に賛成したそう。
この新法導入により、生後6か月未満の子犬や子猫の購入または受け入れ希望者は、
ブリーダーや動物の里親あっせん施設と直接取引しなければならなくなるということです。
これで営業許可の有無にかかわらず、ブリーダーが非倫理的な環境で育てた子犬や子猫を
ペットショップに大量供給する状況を防げるのではないでしょうか。
また、非営利の保護施設や里親あっせん団体に資格取得を義務付ける新法の制定も検討しているそうです。
日本でもペット大量消費社会
かわいらしい犬や猫。
家族の一員としてなくてはならない存在という人も多いのではないでしょうか。
ペットブームと共に拡大を続けてきたペット市場。
一方で、忘れてはならないのは、その裏で無駄に消えていく命が数多くあるということ。
日本でも、年間約10万匹もの犬や猫たちが、まだある命を無理やりに奪われている悲しい現実があるのです。
多くの命が奪われている背景には「儲け」しか考えていない心無いブリーダーたちが
社会性を身につけていない子犬や子猫を販売している現実があるともいえます。
あなたもペットを飼う前にぜひよく考えてみて下さいね。
ネットの反応
・日本でもやるべきだと思います。
・日本も続こう!
・全くその通りです。本気でやりましょう!
・この国からペットビジネスが一刻も早くなくなることを願います。
まずはその現状を周りの人に伝えることから始めたいです。
いかがでしたか?
イギリスの新法をあなたはどう思いますか?
ペットブームの裏にある闇。
ペットを飼う前に今一度考えてほしい内容でしたね。
出典元:youtube
(youtubeの埋め込み機能を使って掲載しております。)
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