もしもの時の為に!『車に乗ったまま水に沈んでしまったら窓ガラスはこうやって割れ!』意外と知られてない画期的な方法
雨が多くなる季節となりました。
日本では毎年多くの被害を受けており、自然の力を前にして人間は無力な事を見せつけられたような気がします。
川が氾濫してしまうと大量の水が街を襲います。家や車、色んなものが濁流に流されてしまいます。
あなたがもしこのような災害に遭ってしまったら・・・
咄嗟の判断が求められる災害。
あなたは自分の命や家族の命を守る事が出来るでしょうか?
今回はそんな、知っておいて損はない災害時に役立つ情報をご紹介いたします!
もしあなたが車に乗ったまま車が水没してしまったら・・・脱出しようとしても、
ドアが水圧で開けられなくなってしまいます。
こんな時は窓ガラスを割って脱出しないといけないのですが、女性はもちろん男性でもなかなか窓ガラスを割るのは大変です。
そんな時・・・
専用のハンマーがなくても窓ガラスを割る方法が話題になっています!
それではご覧ください。
専用のハンマーがなくても窓ガラスを割る方法
クルマに水が入ってきたとき、ヘッドレストで割る方法も pic.twitter.com/BeHO7crcpx
— おっはー(小原明大) (@ohara1095) August 20, 2016
ヘッドレストを使って割る!
これならもしもの時でも用意できますね。
緊急時ヘッドレストの金具でガラスを割って脱出する方法
みんなに知って欲しい命を守る方法! pic.twitter.com/328ycEJkYS— なつみん🍅ゆいちゃんまじゆいちゃん (@natsumin21266) 2017年9月2日
これなら女性の力でも窓ガラスを割ることができるそうです。
緊急事態に命を守ることができる時間はほとんどわずかです。
どうすれば短い時間の中で安全に脱出出来るか知っておくと
いざという時に役立つかもしれませんね。
ぜひヘッドレストの外し方を一度確認しておいてください!
特殊ハンマーのイラストが誤解を招きますね。
ハンマーの打撃点はガラスの縁を叩かないとバウンドして割れ難いのです(実経験)— A-1 (@A11003) 2016年8月20日
特殊ハンマーを使う場合は隅を叩くといいそう。
真ん中を叩いても割れにくいようです。
他にも災害時に役立つ情報をいくつかご紹介いたします!
1.ズボンで浮き輪を作る方法
ズボンの裾を結び、浮き輪を作る方法を知ってますか?あくまでも簡易的なものですが、海や川で溺れた人を救助する際に役立つと思います。ただし、写真の様に溺者が胴部分に空気を入れる必要があります。これからの時期は水のレジャーにお出かけになる機会も増えると思います。水の事故に気を付けよう。 pic.twitter.com/FGzam78w52
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年7月4日
2.非常持出袋(リュック)を楽に運ぶ方法
重い荷物と軽い荷物を重ねて運ぶとき、重い荷物(重心)を上にした方が軽く感じます。登山をされる方はご存知かもしれませんが、非常持出袋(リュック)も詰め方ひとつで軽く感じ、楽に運ぶことができます。重い物は上の背中側に、軽い物は下の外側に詰めるのがコツです。ぜひ試してみてください。 pic.twitter.com/fWK3dn1I1Z
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月20日
3.ダンボールで椅子を作る方法
ダンボールで「椅子」を作ってみました。東日本大震災では多くの方が避難所生活を余儀なくされました。避難所となる体育館等は、床が固く冷たい場所が多く、さらには直接床に座ると埃を多く吸い込むことにもなります。厚手のダンボールがあれば簡単に作れますので、一度お試しください。 pic.twitter.com/HNizkpEFfC
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月13日
4.服で靴を作る方法
土砂災害や突発的な風水害が発生し、家の2階に避難したものの、さて、そこから外に避難するための靴がない。どうする?そんな時に長袖の服で足を覆い、避難所までの臨時的な靴を作成することができます。また、足裏にタオルや新聞紙を当てれば、クッション性もアップします。 pic.twitter.com/ZvzX6Liwq2
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年5月20日
5.圧縮袋でコンパクトに!
先日、生後間もない娘のために妻がせっせと非常持出袋を整理していました。かさばる洋服やタオル、紙オムツなどは圧縮袋に入れてコンパクトにし、哺乳瓶や粉ミルクなど必要な物を一つでも多く持ち出せるよう工夫していました。災害対策課員の妻としての自覚、防災意識の向上を嬉しく思った1日でした。 pic.twitter.com/lhqNkJ6V1t
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年4月16日
6.災害発生時の情報収集に!
車の道路情報(AM1620)を聞いたことがありますか?カーナビの発達により聞いたことがない人もいるのでは?この放送、道路情報だけでなく災害発生時、道路規制等重要な情報もタイムリーに得ることができます。まだ聞いたことがない人は、万が一の時のために「AM1620」を覚えておいて下さい! pic.twitter.com/Z8ZKfE3pax
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年4月6日
7.負傷者を楽に搬送する方法
登山をする方はご存知かもしれませんが、ザックと傘を使って人を搬送する方法をご紹介します。ザックの下に、ジャージ等を巻いた傘を固定することで両手が空き、楽に搬送することができます。負傷者の搬送方法として知っておくと便利です。試される方はぎっくり腰等に気を付けてくださいね。 pic.twitter.com/GcoEx59x7S
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年3月19日
8.タオルで抱っこ紐を作る方法
インターネット上に「タオルで抱っこ紐」が紹介されていたので試してみました。作り方も簡単で、体重約10キロの娘も長時間、楽に抱っこができたので、小さなお子様がいる家庭は災害時に役立つと思います。なお、抱いている間は大切なお子様に怪我をさせないよう必ず手を添えて下さい。 pic.twitter.com/DkliEZGux5
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年12月6日
9.ライトを電灯代わりにする方法
先日、災害発生に備え町内役員と防災倉庫の点検をしました。倉庫内は電灯が無く薄暗かったため、急遽、ロープにライトを吊して電灯代わりにする方法を紹介したところ、役員の方々に好評でした。アウトドアにも活用できますので、ぜひ試してはいかがですか。 pic.twitter.com/t93CILBPcn
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年11月22日
10.地震の備えに
大地震に備え、我が家では家具転倒防止のため食器棚の上に家電が入っていた厚紙の空段ボール箱を置いています。地震学専門の大学教授も家具転倒防止ポール代わりになり、揺れに効果があると言っていました。東日本大震災の際にも、食器棚の被害は全く無く、揺れに効果があることを実感しました。 pic.twitter.com/FZTLUeX2yA
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月18日
11.非常時の持出し袋をコンパクトに!
以前ガムテープの芯を抜く収納術を紹介しましたが、その続編です。様々な用途で使用できるトイレットペーパーで試してみました。ガムテープより楽に芯を抜くことができ、さらに潰すと3分の1くらいになりました。あとはビニール袋に入れて持出し袋に入れるだけ。非常時の携帯ティッシュの代わりです。 pic.twitter.com/j59R0gsDOT
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年9月26日
12.懐中電灯がランタンに!
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合は
コップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。 pic.twitter.com/2g7jp5l6rR— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年3月1日
ネットの反応
・大事な心得ですね。素手では割れないでしょうから…
・今度免許取る予定ですがすごく参考になりました。これ教習所でも教えて欲しいです。自分の親にも教えておこうと思います!
・車に車のガラスを割るハンマー入れていますが、縁を叩かないといけないんですね。先入観で、窓ガラスの真ん中を叩くと思っていました。
・これは覚えておいた方が良いですねー。まあ、パニックにならないのが一番なのですが・・・
・ハンマーは「買わなきゃな」と思ってましたので、ヘッドレストで割れるのは良い情報です。その前にうちの車で出来るか確認しておかなきゃですね・・・
いかがでしたか?
災害時に知っておいて損はない情報ばかりでしたね!
ぜひ参考にしてみて下さい。
実際こんな状況にならないのが一番ではありますが・・・
もしよろしければ、記事へのご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
出典元:twitter
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